今回、練馬区の石神井公園ふるさと文化館で行われた特別展の「紙のおもちゃがいっぱい 北原コレクション」を写真満載でご紹介致します。
本記事をご紹介するうえで
石神井公園ふるさと文化館にブログ掲載の許可を得ましたのでご紹介致します。関係者の皆様ご協力いただきありがとうございます。
今回の特別展に行けなかった方や見逃してしまった方に向けて特別展に行った気分を味わえるように多くの写真で北原様のコレクションをご紹介させていただきます。
北原 照久様のご紹介
特別展の紙のおもちゃは北原さんのコレクションですので北原様のご紹介をいたします。
氏名:北原 照久(きたはら てるひさ)様
TV好きな方には「開運!なんでも鑑定団の北原様」というとあの人か~と伝わりやすいかと思います。日本の玩具コレクターでありブリキのおもちゃコレクターの第一人者です。
おもちゃ博物館を複数展開しておりますので公式HPのリンクを下記にはっておきます。
開催された概要
【開催期間】2023年9月16日(土)~2023年11月5日(日)
【開催場所】練馬区立石神井公園ふるさと文化館
【住所】東京都練馬区石神井町5-12-16
【料金】一般 300円 高校生・大学生 200円
65~74歳の方150円、中学生以下と75歳以上は無料
特別展開催にあたりふるさと文化館長と北原 照久様からのコメントが掲載されておりましたのでご紹介いたします。
石神井公園のふるさと文化館は常用展も素晴らしいので石神井公園ふるさと文化館の体験や展示内容が面白いでもご紹介していますのであわせてご覧くださいませ。
北原コレクションの紙のおもちゃ紹介
切符遊
乗り物のおもちゃ切符セットです。乗り物に乗れる気持ちにさせてくれて想像力が掻き立てられそうですね。
立体
付録(ペーパークラフト)
雑誌の付録についていることが多く、子供ひとりで完成させるのが困難なほど大きいものもあります。
本
作品
双六
買ひ物双六
1914年制作「少女の友」
デパートに行ったことのない子供たちもすごろくを通じて想像を巡らせて遊んでいた。決められたさいころの目がでないと上階に上がれないルールになっているそうです。
部分的に拡大してみると確かにさいころの目の指定がありますね。
西部大活劇双六
マスごとにサイコロの何の目がでたらどこに行くかがかいてありますね。ふりだしにもどるもありますし、上半分は逆さになっているのが珍しいなーと思いました。
原子科学双六
ストーリーを見ると面白いですねー色々な怪獣が出てきて戦っていますね~
2年の小学生新年号付録
昔は右から文字を読んでいましたね。それ以外を見ても呼び方が今と違いますね!
ホクカイダウ →ホッカイドウ?
トウキヤウ → トウキョウ?
3年生新年号付録
停まるマスごとに歌が載っていて今ではみかけない発想ですね。
少年世界新年付録陸海大激戦双六
1927年に作成され、戦争を題材とした双六で出た目の数だけ進もののようです。
愛国少年新年付録
日本の新年の様子が書かれており、愛国心を推している感じですね。
商店繁盛双六
双六エリアのかたちがハートやりんごぽい感じがあり面白いですね。
小学二年新年号ふろく
子供がテーマパークで遊ぶ雰囲気を味わえる双六のようです。
火星探索競争双六
惑星を探索していくんですが最後の船があるところは果たしてどこなんだろう?気になりますね~
主婦の友 新年付録
選手入場からはじまり様々なスポーツのコマが描かれています。
日本少年新年付録
作業内容の絵と説明がかかれている双六のようです。
鉄道競争双六
都道府県をコマにみたてて旅する双六になります。コマの数も多いので長く遊べそうですし、地名も覚えられそうですね。
コドモノスキナ魚つりゲーム
魚ごとに点数が決まっていて釣った魚の合計点で競うゲーム。
きせかえ人形
本
その他
最後に
容量の問題もあるので可能な限り掲載させていただきました。
雰囲気だけでも感じていただき、ご興味があればどこかで開催された時に訪問してみてはいかがでしょうか。
また、石神井公園のふるさと文化館の常用展も非常に見ごたえがある内容になっておりまして一度は訪問いただきたいので別途当ブログにてご紹介致します。
石神井公園のふるさと文化館の公式HPリンクを下記に貼っておきます。
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