ラーメン好きなら知っている練馬区の名店「麺や金時」は担々麺と塩ラーメンが有名なお店です。
実際に担々麺と塩ラーメンを食してきましたのでお店へのアクセス、店内の雰囲気や味などをご紹介したいと思います。ご興味がありましたら是非訪問していただければと思います。
中野区に似たお店が最近できました。マツコの知らない世界で紹介!野方らぁめんご恩の塩ラーメンと担々麺をご紹介です。
他にも、練馬地元の私がリピートするラーメン屋をランキング形式でご紹介した練馬・野方・桜台・江古田のおすすめラーメンランキングの記事もございます。
麺や金時の概要
麺や金時のはじまり
オープン日:2012年3月30日
店名の由来
金時とは英語で「Golden Time」を示し、素晴らしい時間を過ごしてほしいという願いから命名されました。
「時は金なり」と少し似ていますがニュアンスが面白いですね。
受賞歴
・ミシュランガイドのビブグルマン
・食べログラーメン TOKYO 百名店
・JAPAN MENU AWARD2020 塩らぁ麺で三つ星獲得
・JAPAN MENU AWARD2021 汁なし担担麺で三つ星獲得
営業日と営業時間
営業日:月曜日~土曜日
営業時間:11時~14時30(昼の部) 18時~20時(夜の部)
※材料がなくなり次第終了
電話番号:03-5926-7566
アクセス
東京都練馬区小竹町1-2-7
西武池袋線の江古田駅から徒歩6分で日本大学沿いに歩くとお店につきます。
お店の横に2台くらいは自転車を停められそうです。(入口付近はとめないでくださいと張り紙があるのでルールを守りましょう)1台店舗前に停まっておりましたのでイメージ写真を撮りました。
麺や金時の外観
店舗外観
お店の外観写真を左右から撮りました。私が訪問した日は平日のお昼時でしてたまたま行列がありませんでしたが、いつも結構並んでいます。練馬は暑いので夏はあまり並ぶ人がいないかも。。。 練馬の暑さが気になるかたは東京練馬区なぜ暑い?最高気温40度の理由と熱中症対策をご覧ください。
並び方
- 感染対策もありますので食券を買わずに外で待つ
- 先頭の方は椅子に座って待つ
- 入店する人数が揃ってから並ぶ(後からの合流・割り込みは禁止)
待ち時間の目安
- 10名の場合は約30分
- 20名の場合は約1時間
- 30名の場合は約2時間
食事するペースで前後しますが1人いたら3分前後かかると考えていただければと思います。
感染対策(食事ルール)
- テーブル消毒するまで店外で待機する
- 食べる時にティッシュを利用する場合はテーブルに置かず店内のゴミ箱を利用する
また、お店が混んでいる場合は基本食事は1オーダーのみとなります。
麺や金時の店内
店内の雰囲気
入口入りますとすぐ前は厨房になっておりまして、私が行く時はいつも店主一人で対応しています。ワンオペのお店そうです。
店内一番奥(写真の左奥はトイレです)
店内右側にはミシュランガイドのビブグルマンや食べログラーメン TOKYO 百名店の受賞を示すものが置いてありました。
店内はL字カウンターのみの構成となっており7席あります。コップはカウンターの上に置いてありテーブルにポットがあるのでセルフサービスです。(冷たいお水が入っていました。)
入口の真上の壁には著名人のサインが飾ってありました。美味しかったですなどのコメント入りなど。
真ん中の席に座りましたのでそこから厨房を撮りました。流し台の数が多いですね。
席には箸とレンゲ、調味料が置いてありました。
メニュー
①塩ラーメン(塩ラーメン・味玉塩ラーメン・塩ワンタンメン・特製塩ラーメン)
※特製とは(エビ団子2個、鶏ももチャーシュー2個、鶏軟骨入りワンタン2個、万能ねぎ、ピンクペッパー、穂先メンマ3本、味玉1個)
②担々麺(汁なし担々麺、濃厚しるなし担々麺、あとは味玉トッピング)
③醤油ラーメン(醤油ラーメン・味玉醤油ラーメン・醤油ワンタンメン・特製醤油ラーメン)
私は「塩ラーメンの麺大盛り」と「汁なし担々麺」を注文致しました。
実食
塩ラーメン 大盛り
第一印象ですが綺麗な透き通ったスープと麺がスープになじんでいるなと感じました。スープを飲むと鶏のうま味と塩のバランスが良いラーメンです。濃厚な鶏のうま味という感じではなくさっぱりとしたなかでも鶏のうま味と塩のうま味を感じます。
エビ団子、チャーシューもやわらなくこだわりを感じますね。麺を食べ続けても全く飽きずにうま味を感じ続けられるのはさっぱりしているからだと感じました。
汁なし担々麺
辛味はありますがしびれは少な目でうま味が強いですね。ナッツが入っていて触感が楽しいです。麺は辛いスープと良く絡みますし、ツルツルした触感でさっぱりしていますね。こちらも結構食べれてしまうので大盛りにしておけばよかった!と思いました。
お客さんを見ていると担々麺を頼む方が多かったですね。担々麺といえば池袋の楊がまず浮かびますがあの味の辛さを抑えて、しびれをなくしたイメージに近いですね。こちらの方が食べやすいですが激辛好きの方は池袋の楊ですね。
好みは分かれると思いますが私は練馬の唐苑も担々麺お勧です。唐苑はゴマ風味推しなのでゴマ好きの方なら唐苑の方がはまるでしょう。唐苑の記事を過去に記載しておりますので気になる方は高級中華を安価で食べれる唐苑練馬メニューと実食レポをご覧くださいませ。
最後に
麺や金時の有名な「塩ラーメン」と「担々麺」をいただきどちらいくらでも食べれるくらいあっさりしていながらうま味がありました。丁寧な仕事をしている味だと私は感じました。
初めて行く人はどちらを頼むか迷うかもしれませんね。担々麺は数量限定の時もありますし。
もし迷ったら塩を選択してみてください。
なぜなら担々麺は近しいライバルがいますが、麺や金時の塩ラーメンの味は一つ頭飛びぬけています
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