中野区の西武新宿線沿線「野方駅」はオリジナリティが高いグルメ店が集まるエリアです。以前は大いににぎわっていたエリアではあるものの時代の流れもあり、少し寂しくはなりましたが、まだまだグルメ店が多いエリアです。野方グルメの大きな特徴はここでしか食べれない!なかなかない商品など、他店と大きく差別化できる店舗が多いことにあると思っています。
本記事では、野方グルメの中でも個性が強く、野方にまた来て来店したいと強く思える店舗に厳選してご紹介いたします。
野方グルメのなかで、個性が強く一度は訪問していただきた店舗まとめ
金時煎餅
1933年創業の手焼きせんべい店です。昔ながらの煎餅屋ではなく、斬新な味にとことんチャレンジし攻めている店舗。しかも、その攻めている味の「大人のカレー味、ワサビチーズ」などが美味い!他にもペペロンチーノなどの辛み系もあります。バジルおかきは食料産業局長賞を取得するなど、煎餅の実力は非常に高いです。
煎餅のバリエーションは多いですし、お値段もお求めやすく、ここまでの煎餅屋は都内では希少だと思います。私が誰かにお土産を持っていく時は、大抵金時煎餅をプレゼントします。受け取った側からも大変味の評判がよく、外さない定番土産となっています。
金時煎餅の詳細記事は下記。

野方餃子
中野の逸品グランプリ優勝と食べログ餃子百名店にも選出された店舗。ニンニクとニラを使わず、味をごまかさずに素材の味と焼きで勝負する店舗。あきらかに今までの餃子とは違い、野方まで来て食べる価値がある餃子。ニンニクやニラの辛みや刺激が欲しい方には正直物足りなさはあると思いますが、素材の旨味で勝負する餃子を食べた時に本来の餃子の味を考えさせられる逸品です。
店舗でも食べれますが、通信販売やふるさと納税などでも購入することができます。野方餃子の詳細調査記事は下記。

MARUTAKE COFFEE BEANS(マルタケコーヒービーンズ)
こだわりのコーヒー豆を取りそろえる店舗。お手頃価格のコーヒー豆販売もありますが、高級路線のコーヒー豆(パナマゲイシャ100g3,200円)なども数種類品揃えています。他のコーヒー豆店で見たことがないブランドコーヒーが買える店舗。
私が選んだ「BLUE ABYSS BLEND」は飲み味スッキリで鼻から抜けるなんとも言えない香。飲んだ後に口の中に広がり残る味の余韻は格別なものです。コーヒー好きな方には一度は訪問していただきたいお店です。
MARUTAKE COFFEE BEANSの詳細調査記事は下記。

ナユタベーカリー
野方駅から少し離れたところにあるパン屋「ナユタベーカリー」です。ここはハード系のパンが非常に美味しくて安いです。「甘栗とくるみのパン・チョコとクランベリー・ブルーベリークリームチーズ」などのハード系のパンは噛み応えがあり、パンの味もしっかりしているなかで、中身の素材の味変化で飽きずに食べれる逸品です。
野方にはパン屋がいくつかありますが、ナユタベーカリーのハード系のパンは個性的ですので、一度お試しくださいませ。詳細調査記事は下記。

一銀(いちぎん)
庶民価格で新鮮なネタを提供してくれるありがたい寿司屋「一銀」。ランチの丼は600円代(ミニあら汁付)からあり、何度かお持ち帰りでも利用しています。一銀には寿司食堂があり、カウンターでお寿司を注文しいただくことができます。どれも非常にリーズナブルな価格で美味しいので、野方近くで寿司が食べたいな~と思ったら第一候補になるお店です。
一銀は特に「穴子の握り」が美味いです!一銀の穴子を食べた時に暖かくホワホワッとした触感の後に甘いたれの味とすぐ溶けてしまう寿司に驚きました。穴子だとわかっているものの、このお魚穴子ですよね?とマスターに確認した程です。ネタと値段だけでなく、寿司の技術力も高い店舗です。
一銀の詳細調査記事は下記。

花道庵
濃厚な味噌ラーメンのお店「花道庵」。野方グルメの中で常に行列率が高いラーメン屋で、比較的若い世代の男女が遠方から食べに来ている印象です。味噌ラーメンのお店として東京都でも知名度が高いお店なのも理由でしょう。ラーメンの味はかなり濃厚なドロドロ系味噌ラーメンであり、正直好き嫌いが分かれる味です。例えば、札幌にある味噌ラーメンから独立した東京船堀の味噌ラーメン屋「おおしま」の味噌ラーメンはスープの中に味噌の味わいを感じるのにたいして、花道庵は最初から味噌のインパクトが強く、スープといった印象が薄い程濃いラーメンです。
個人的にはこのくらいトンガって攻めている店舗は私は好きですし、差別化がしっかりできていると感じます。濃厚な分塩分は濃いめだと思います。花道庵の詳細調査記事は下記。

まとめ
野方グルメについてご紹介致しました。
もっと個性が強くて魅力的な店舗があるという方は情報をいただければと思います。
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