首都圏の空いている農園でゆっくり60分間いちご狩りをしてみたいと思いませんか?
私は家族といちご狩りのイベントに行くのが大好きでして、家族の嬉しそうな顔や新鮮ないちごを収穫する体験が子供にとっても良い経験になると思いまして毎年千葉県市川市福栄の小原農園に行っています。
私は今まで小原農園で7年間連続でいちご狩りをしてきて首都圏からアクセスしやすく、広々とした農園でゆったり60分間いちご狩りができる魅力をとても感じています。
今回は小原農園でのいちご狩りを熟知している私が、楽しむポイントや小原農園がなぜおすすめなのかについてご紹介していきたと思います。
- 美味しいイチゴがどこにあるかわかる
- 穴場のゆっくりできる時期がわかる
- 楽しむためのポイントと注意点がわかる
小原農園(こはらのうえん)とは
千葉県西部の市川市にある農園で、最寄り駅は東西線の南行徳駅なので都心からもアクセスしやすい場所です。
小原農園では様々な野菜や果物の栽培を行っており、直売は非常に人気で朝から行列ができるほどです。そんな小原農園の一押しはいちご狩りだと思っています。
いちご狩り料金
- いちご狩りの開催期間
12月末~4月くらいでイチゴの育ち具合により前後します。 - いちご狩りの費用
2023年時点では大人2,000円、幼児1,000円 未就学児は無料 - いちごの種類
数年前までは品種が「紅ほっぺ」と記載していましたが現在は品種の記載がなくなりました。 - 開始時間
10時30分~
小原農園の設備と用意されているもの
■用意されているもの
・イチゴを摘むパック(1人1個)
・チューブ型の練乳
■設備
・椅子
・手洗い場
・簡易トイレ
また、いちごがりは「腰高で栽培する高設栽培」なので土を使いつつ、人が取りやすい高さを実現しています。
アクセス 最寄り駅は南行徳駅
【住所】
〒272-0137 千葉県市川市福栄4丁目4−14
最寄り駅の南行徳駅から約15分歩きます。バスも多少はでていますが本数が少ないので現実的ではなくほとんどの人は歩きです。
小原農園の公式HPでいちご狩り案内が出る時もありますのでリンクをはっておきます。
おすすめ理由と攻略方法
小原農園は商売っけがあまりなく、ゆる~いイチゴ狩りができるので時間を気にする必要はなく、性善説でこのいちご狩りは成り立っています。
いちご狩りの制限時間が30分のところもありますが小原農園さんは1時間もあります。また、広い農園でいちご狩りの列が10列~12列くらいありますが、いちご狩りに来る人が少なくいちご1列分が1家族分ということも2回くらいありました。
イチゴ狩り3列分が1家族の時
もあり幸せでした
おいしいイチゴをゆっくり選んで食べれますし、イチゴの列に人がいないので家族でいちごとの写真を撮っても家族以外映りません!
とは言っても、いつもこのような奇跡が起こるわけではなく毎年いちご狩りに通うからこそわかった攻略プランにより実現できておりますのでご紹介したいと思います。
予約が重要
小原農園がいつも空いているわけではないので、空いている時期を狙って予約します。
いちごの実り次第ですが、12月初旬からいちご狩りがスタートし宣伝もしない時期があり、知らない間にいちご狩りが始まっていることがあるので、そこを狙って予約しましょう。
本当に商売っ気ないんですよね。小原農園はいちご狩りの開始をお知らせするツイッターやHPがあるのに全く更新していない時があり、ネット情報よりも地元優先の匂いもしますね。
予約時の2つのポイントをご紹介します。
- 希望日を伝えたら予約がどのくらいはいっているか確認する
- 予約があまりはいっていない日を聞いて予約する
小原農園は基本的に予約順でいちご狩りが始まるので予約の順番が重要です。ここで基本的にと付けたのは予約順でなくて当日並んだ順になったことが何回かあった為です。
そこで次のポイントはいちご狩りが始まる15分前に並んでおくことです。予約順で呼ばれない時は「いちご狩りの人いますか~」と農園前で声がかかり、並んだ順番にお金を払いいちご狩りが開始される仕組みになっているためです。そして意外にこのお金を払うやり取りをする時間が長いので早く開始できればゆっくりいちご狩りを楽しめます。
尚、小原農園はいちご狩り以外に野菜の直売をしていて、実はこちらの方が列に並んでいるのですがその後ろに並んでいた方がいいでしょう。
事前準備のポイント
いちご狩りが始まるとゆっくり美味しいいちごを吟味しながら食べたいですよね?そのためには下記準備をしていくとスムーズです。
- 事前にトイレにいく(農園前の公園にトイレがあります)
- ハウス内は暑いので服や荷物を置けるスペースに置く(数に限りがあります)
農園内にも簡易トイレ(祭りの時のあれです)もありますが、開園前には入れないので目の前の公園トイレを利用しましょう。
いちご狩りは冬に行くことが多いと思いますがハウスに入ると春の陽気でTシャツ1枚レベルですので冬服のままだと汗かいてしまいます。
美味しいイチゴの見つけ方
あま~いイチゴを食べるポイントをご紹介します。
- 日当たりが良い入口付近の列を狙う
- いちごのヘタが赤いのを狙う
入口付近のいちごがいつも甘くて赤いのでここの列をおさえましょう!また、ヘタが赤いいちごは熟成している証拠でして甘い確率が高いです。
もっと美味しくいちごを食べたい方向けの情報です。いちご狩りはビニールハウス内で栽培されているので温度がぬるいです。実はイチゴは冷やすことで甘みがかなり増します。方法としては水筒に氷水をいれていちごをとったら水筒に少しいれて冷えたら食べます。
多少手間ではあるものの美味しさが格段に上がるので我が家ではいつもこのパターンです。もしやりたい方はイチゴを出し入れする為に間口が広く、保冷力が非常に高い下記商品がお勧めです。移動中も漏れたことがないので普段使いもできますよ~
子供がいるなら大根チャレンジが無料
子供がいる人は農園の方に大根チャレンジ無料で1本できますか?と聞いてみましょう。最近は書いていないのですがいちご狩りに行くといつも子供1人につき好きな大根を1本無料で抜いて良いことになっています。子供の力で大根を抜くのは結構大変なんですが、良い体験になる思うので是非聞いてみましょう!
面白いかたちの大根があったので写真とりました〜 笑
子連れの便利ポイント
小原農園の目の前がそこそこ広い公園なので遊べますよ~トイレもあります。毎年いちご狩りに行きますが、いちごを沢山食べれるのでトイレが近くなるんですよね~
南行徳駅から歩く方は途中でコンビニがありますので「トイレいく?」と子供に聞いておいた方が無難です。
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