東京都で花見スポットといえば、千鳥ヶ淵や靖国神社が思い浮かびます。桜を見て、歩いて回るだけなら千鳥ヶ淵でもいいと思います。私も行きました。綺麗ですよね~。ただ、毎年混んできているなと思い始めています。
去年はスワンボートに乗れたんですけど、今年は300人以上並んでましたよ。(ボート乗り場開園前です)正直ボートに乗っての花見は、千鳥ヶ淵はもう無理だなと感じています。代わりのスポットとして、石神井公園が穴場ですので、ご紹介いたします。
石神井公園の概要
アクセス
住所:京都練馬区石神井台1丁目26−1
西武池袋線の石神井公園駅から徒歩6分です。
急行停車駅ですので、池袋から急行なら1駅です。
ボート乗り場の営業時間
【定休日】
木曜日
【ボート乗り場の営業時間】
9:30~16:30
ローボートが1台30分500円からです。お安いですよね~サイクルボート700円、スワンボート800円です。
サイクルボートは大人2人で幼児1人まで。スワンボートは大人3名か大人2名+幼児2名まで。サイクルボートよりもスワンボートの方が横幅が広く、後ろにも荷物が置けるようになっています。そして、スワンボートの方が待ち時間が少ない傾向があります。(一番待ち時間が少ないのはローボートです)

石神井公園で花見がおすすめの理由
空いている
千鳥ヶ淵や、井之頭公園と比べると、全然空いています。
千鳥ヶ淵は旅行客が多いですし、井之頭公園はボートの知名度も高いです。
石神井公園自体、西武線沿いに住んでいないと知らない人も多いでしょう。
ボートの待ち時間が短い
時間帯にもよりますが、桜が見頃の時期でも、13時頃であればほぼ待たずに乗れます。実際、4/7に訪問した日はボート待ちはなく、発券後に即乗れました。

石神井公園の池は横幅は広くはないのですが、結構奥まで行けるので楽しいですよ!乗るボートの種類によっては、石橋をくぐることもできます。冒険みたいで、子供は大喜びです。
下記の写真は、石神井公園の池の中間地点くらいです。奥行きの長さが伝わりますかね~

石神井公園でサイクルボートから桜を見た写真が下記です。水面すれすれに桜が咲いている姿はボート乗車目線ならではのものです。

眺めがよい
桜が満開で、同じ目線で池が見えるのが気持ちいいです。

千鳥ヶ淵も綺麗ですが、歩いている目線で桜と池があると、本当に綺麗です。
ところどころ、桜の枝が水面に触れそうなところがあったり、風情を感じます。
道が広い
石神井公園の桜を見る道は、歩行者天国になっています。広い道でゆったり桜を見ることができるんです。

左は石神井公園で、右は普通の家が続きます。
普通の家の方が、桜が凄い時があります!
石神井公園に隣接している家は、豪邸が多いですね。見たこともないような、建築物があって家を見ていても楽しいです。
売店やトイレもある
石神井公園には、花見ルートにはトイレが2か所あります。ボート乗り場の近くには、トイレと売店があり便利です。アイスクリームを、座って食べている人が多かったですね。
石神井公園に来たら函館美鈴でコーヒーソフトを買うのがおすすめ
石神井公園まで来たならば少し美味しいものでも食べたいな!と思う方に向けておすすめのコーヒーソフトをご紹介します。
石神井公園駅から石神井公園とは反対側に歩いていくと珈琲店の函館美鈴があります。コーヒー豆の注文やコーヒー自体も飲めますが、桜の花見の時期であればコーヒーソフトがおすすめです。私は毎年ここでコーヒーソフトをいただくほどのファンです。

メニュー表は右記。
我々は毎年ソフトクリーム、コーヒーゼリーソフトを注文しております。おすすめはソフトクリームのコーヒーかミックスです。
今回は、コーヒーゼリーソフトを頼んでみました。ゼリーが酸味が強く斬新だな~と思いました。

函館美鈴の場所は下記です。
まとめ
桜を見て、ボートも乗れて、売店やトイレも充実している。なによりも空いていて、ゆったり花見ができる!春の心地よい気分を楽しめる場所が、ここにあります。最後に東京都公園協会の公式HPの石神井公園は下記です。
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