就職先を選ぶ基準が、ここ最近変わってきたと感じます。
新入社員に聞いてみると「転勤なし・テレワーク」は、外せなかった。
というリアルな声を、数年聞いています。
入る会社によって、環境が全然違うので、あらかじめ情報を把握することは重要だと感じ、記事にしました。
私は、希望した好きな分野の会社に就職しました。転勤や会社の雰囲気など、もっと事前に調べればよかったと思い、転職しました。
ああ、こんなに会社によって違うのか！事前の知識は重要だと感じた経験をご紹介します。
転勤があるとどうなるか？デメリットを解説
転勤は国内と海外がある
転勤は国内だけではありません。海外もあります。
例えば、自動車会社ですと「アメリカ、ドイツ、中国、ブラジル」など。
世界各地に行く可能性があります。
転勤になるといつ帰ってくるか？
企業によって異なります。
ずっとその地にいる場合もあります。
海外転勤の場合は、比較的3年程度が多い印象です。
転勤時の給料は？
企業によって異なります。
傾向としては、国内は給料が変わらないことがほとんどです。
ただ、転勤が多い会社は社宅、寮、家賃補助が充実している会社があります。
海外の場合は、日本で暮らす給料と海外で暮らすための給料の両方をもらえる会社があります。
転勤先によっては車が必要
転勤先が田舎のことも多いです。
そうなると、移動の手段は車になります。
車が好きだから良いという人もいますが、維持費など費用はかかります。
転勤した後の住むところは？補助など
転勤や最初の就職先では、住むところを探す必要があります。
企業によって対応は違いますが「社宅・寮・自分で探す」などがあります。
強制的に寮に入ることになる会社も、まだあるかもしれませんね。
補助金ですが、ずっと出るケースは少ないです。
最初の7年間だけ補助とか、1～2年目は70%補助で、3年目以降は補助金が減る。のようなパターンです。
持ち家があった場合の転勤
自分で家を買っていた場合に、転勤になるケースです。
貸家にすることが多いです。
転勤を命じた企業が、貸家としてお金を払ってくれるケースもあります。（価値価格の7割など）
家具などは、全て売却か廃棄される方が多いです。
転勤すると何がかわるか？
地元の友達と遊ぶ機会が減って、新たな地の友達と遊ぶことが多くなります。
実家から離れるケースが多いので、実家へ帰る交通費がかかるようになります。
転勤なしのメリット
転勤がないと、上記のようなことがおきません。
転勤する場所によって、大きく生活環境が変わりますし、費用もかかります。
転勤がない会社へ入るということは、変動リスクが抑えられるので大きなメリットです。
テレワークだとどうなる？メリットを解説
通勤不要
通勤時間を別の時間として、有効利用できます。
満員電車に乗らなくてもいいですし、電車が止まっても仕事をすることができます。
テレワーク部屋の設備にこだわるようになる
仕事を家でするということは、仕事できる環境も重要になります。
テレビ会議に集中できる環境、座りっぱなしにならない仕組みなど。
効率化したいと考えると、ガジェットや家具などが必要です。
ランチの選択肢が増える
自宅であれば、自炊もできます。
外食や、お弁当に頼っていた食生活を変えることができます。
仕事の覚え方が変わる
出社する場合は、会議や仕事の習熟は対面です。
テレワークですと、ZOOMなどのテレビ会議で行います。
テレワークが進んでいる会社ですと、色々なノウハウが資料化されています。
動画やテキストを利用して、習熟できるので繰り返し学べるのがメリット。
デメリットは、自分から情報を取得していかないと、学べない点です。
テレワークのメリット
仕事から離れたらすぐ自宅なので、自分の時間が取れるのがメリットです。
正直、私のようなプログラマーは会社行くより、テレワークの方が家の仕事環境も良いので効率的です。
唯一考えるデメリットは、運動不足になりがちということです。
まとめ
情報社会となった今、転勤に関する不安や、テレワークのメリットがよく知られています。
就職先を選ぶ大きな利点であることは間違いないですし、今後もこの傾向は加速していくと考えられます。
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