【子供とネモフィラ】ひたち海浜公園と立川昭和記念公園!東京住ならどちら

【ネモフィラ比較】 ひたち海浜公園と昭和記念公園
※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

関東でネモフィラを見る有名スポットは茨城県の「ひたち海浜公園」です。広大な土地にアップダウンを活かしたネモフィラの丘は迫力があります。更に、子供が楽しめる遊園地も「ひたち海浜公園」にあるので子供も飽きずに遊ぶことができます。

一方、近くに住んでいる方は問題ありませんが、「ひたち海浜公園」まで距離がある場合は移動時間とお金がかかります。例えば、東京にお住まいであれば立川市の昭和記念公園でもネモフィラを見ることができます。「ひたち海浜公園」と比較すると小規模になりますが、しっかりとネモフィラの丘が表現されており、満足度が高いものです。こちらは遊園地はありませんが、遊具や自然を感じる風景があります。

私は「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」の両方のネモフィラを子供と一緒に何度か見に行ったことがあります。そこで感じたのは、圧巻のネモフィラ風景を見たいのであれば満開裂き時期をしっかりとらえ、天候を考慮して「ひたち海浜公園」に行く必要がある。気軽に見たいのであれば近場の「昭和記念公園」がおすすめだと思っています。

「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」のネモフィラが実際どういったものなのか?ランチや近隣で子供と遊べるものは何があるのか?などの違いを比較形式でご紹介いたします。本記事は立川の昭和記念公園に近い都内に住む方で、「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」どちらに行くか迷っている方に向けて書いた記事になります。

目次

どのレベルのネモフィラが見たい?「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」の違い

ネモフィラはどのくらいの量咲いている?

下記写真は茨城県ひたち海浜公園のネモフィラの丘です。広い範囲でネモフィラが咲き乱れ、場所によって満開なところとかれているところ、これから先始める場所などいくつかにわかれます。隣接する遊園地の観覧車も眺められます。

茨城県ひたち海浜公園のネモフィラの丘

範囲が広いので、全て歩くと上り下りを繰り返すことになるので、結構大変です。見たいゾーンに的を絞って行くとよいでしょう。当日の天候によりますが、海風と思われる強い風が吹くことがあり、結構寒く感じます。GW近辺でさえも、風を防ぐ服装は準備しておいた方が無難です。

下記写真は立川市昭和記念公園のネモフィラの丘です。上下の起伏はそれほどありませんが、都内でここまで広い範囲でネモフィラを見れるのは貴重です。立川でネモフィラ?花壇レベルでしょ?と思って見に行ったら本格的で驚きました。

立川市昭和記念公園のネモフィラの丘

公園入口からネモフィラの丘までの距離はどちらも遠い

「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」ともに入場口からネモフィラの丘まで距離があります。どちらも汽車バスが走ってはいますので、歩くのが大変な方は汽車バスを利用するとよいでしょう。「ひたち海浜公園」はネモフィラの丘にいくまでに、様々な飲食店やお土産屋さんが立ち並びます。茨城県名産のメロンや栗など、旅行気分が楽しめます。

一方昭和記念公園はお店は少な目であくまでも公園のイメージです。

【参考】ひたち海浜公園は秋はコキアが咲く

春はネモフィラが咲くひたち海浜公園の場所は秋はコキアが咲きます。ネモフィラも綺麗ですが、コキアも雰囲気がでてますよ~。秋は少し寒いので服装には注意が必要です。

ひたち海浜公園は秋はコキアが咲く

コキアってなに?見たことないな~という方は、昔のほうきを思い出していただくとわかりやすいです。小さい木の枝のようなものがあつまったほうきが学校にあったな~とか、庭掃除で使ったなど。あれはコキアで作られている傾向が多いです。

ネモフィラの丘に隣接する遊具や遊び場の紹介

「ひたち海浜公園」の大きな魅力は遊園地が隣接していることです。昭和時代につくられたレトロ感のアトラクションにはなりますが、小学生レベルであれば充分楽しめるレベルです。ワンデーパスを購入してもよいですが、そんなに乗らないケースが多いと思うので回数券と都度不足分を購入するのがおすすめです。「おおきいたまご」というトランポリンで遊ぶこともできます(下記)

ひたち海浜公園のおおきいたまご

一方「昭和記念公園」は無料で遊べる公園施設があります。下記写真はフワフワ?というトランポリンのようなもので、これがかなり広い範囲で遊べます。都内最大級レベルの大きさだと思います。

西立川にある昭和記念公園のフワフワ

横幅が広く、長いエリアで楽しめます。左側は小学生以下、右側は中学生以下と分かれています。

立川昭和記念公園のフワフワと休憩所

近くのは日差しを遮る休憩所があり、GWネモフィラの時期は日差しが暑いが、このような休憩施設があると助かりますね。その裏側では、15分に1回のペースで水蒸気が噴射されてヒンヤリした気分を味わえます。中に入ってみると視界がかなり限られ濃密な霧状態です。

西立川にある昭和記念公園の蒸気パフォーマンス

また、近くには広い範囲で色違いに広がるネットがあります。多少トランポリン的な要素もあり、はねて遊んでいる子供もいました。

立川昭和記念公園のトランポリンと休憩所

どちらの公園も子供が遊ぶ施設は充分整っているので満足度が高いと思います。

ネモフィラを見るためにはいくらかかる?茨城と立川でコスト比較

都心から「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」に行くとコストはどのくらい違うか?

ここまで、ネモフィラを見るには茨城と立川が東京から見ると近場にあるが、コストはどのくらい違うだろう?と思う方にシミュレーションしてみました。東京駅を起点とし、電車利用のケースで算出しました。

■1人あたりの交通費(片道)
ひたち海浜公園:4,340円
 昭和記念公園:870円

■入園料金
ひたち海浜公園:450円(大人)
 昭和記念公園:450円(大人)

昭和記念公園はスイカなどのICカードをかざすことで入園できますが、なぜか券売機で並んでいる方が非常に多いです。スイカがあればすぐに入れますので並ばなくても大丈夫なことは覚えておきましょう。

大人2名分で考えると最低でもひたち海浜公園は1万円~昭和記念公園は2,300円~

上記から考えると交通費が大きく違います。例えば大人2名で往復と考えると9,580円となり約1万円となります。昭和記念公園の場合は2,235円となります。

コスト面でいうと東京住まいなら昭和記念公園の方がコスパがよいですね。後はどのレベルでネモフィラを見たいかということではないでしょうか。

まとめ

「ひたち海浜公園」と「昭和記念公園」もネモフィラを充分堪能できます。ゴールデンウイークのお出かけにお勧めなスポットですので是非ご参考にしてくださいませ。

ひたち海浜公園の公式HPは下記です。

立川の昭和記念公園の公式HPは下記です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次