私はテレワーク勤務をメインにしておりまして仕事効率を高めるために今回エルゴトロンのモニターアームを購入しました。
モニターアームの取付方法はいくつかありますが私はグロメット式というテーブルに穴をあけてモニターアームを固定する方法を選択しました。
普段DIYをしないので電動ドライバーやインパクトドライバーは持っておらず、このためだけに買うことは抵抗がありましたので手動で穴をあける方法と道具やその他の方法をご紹介いたします。
購入したエルゴトロンのモニターアーム紹介
エルゴトロン LX デスク モニターアームを選んだ理由
私が購入しましたのは「エルゴトロン LX デスク モニターアーム」です。34インチ(3.2~11.3kg)までのモニターに適合します。
色々なモニターがありますがエルゴトロン製品は10年保証であることと劣化しにくい点があり選びました。他製品の一部は最初は狙った位置にとまりますが、だんだんずれ落ちてくるなどの劣化があり、使えなくなる口コミがありましたので実績がある商品を選んだわけです。
ディスプレイが11.3kgを超える場合は下記になります。
いつかは私も大画面ディスプレイでモニターを稼働させたいと思っています。
取付方法はクランプ式とグロメット式がある
クランプ式とはテーブルおよびデスクに万力のように挟んで止める方式です。こちらはテーブルに穴をあける手間がないので気楽に取り付けることができます。デメリットとしては強度面ではグロメット式の方が強いことになります。
グロメット式はテーブルおよびデスクに穴をあけて挟み込む形式です。支えの中心から万力のように挟むことができるのでバランスがよくクランプ式よりも強度が高いです。デメリットはテーブルに穴をあけないと挟めない点です。
グロメット式を選んだ理由
私のテーブルがクランプ式に適合していなかったのが理由でグロメット式しか選択肢がありませんでした。
クランプ式で取り付けるにはテーブルの厚さやテーブルの端から何センチから障害物がないことの制限があります。私の場合はテーブル端からすぐに段差があり、クランプ式では充分に挟むことができずに購入前からグロメット式しかないとわかっていました。
テーブルに穴をあける
電動と手動の選択
まず電動ドリルやインパクトドライバーはすぐ穴があくでしょう。楽に越したことはないですが費用も結構かかります。DIYをしない私がモニターアームを取り付けるだけで大げさだなと感じてしまいました。
そこで選択肢は手動で穴をあけることにしました。手動で穴をあける方法は大変そうとか思うかもしれませんが、私の場合は簡単に終わりました。
手動でテーブルに穴をあける
テーブルに手動で穴をあけるためにくるくる取っ手を回して穴をあけるドリルを最初買いました。ところが必要な本体のみでドリルがついていないので穴をあけることができませんでした。これ2000円くらいしたんですよね。結果、返品して事なきを得ましたが2000円かかるのが手痛いなと感じ始めました。
そこでもう少し安くて穴をあけることができないかを調査したところ下記商品をみつけました。
グロメット式の穴が8mmくらいかと思いますので1回ではあきません。私の場合は4回やって穴が開きました。1つの穴をあけるのにかかった時間は30秒くらいなので4回やってもそんなにかかりませんでした。
穴をあけた後は気になる方はやすりをかけるとよいでしょう。ま~上からはふさがれてみえないですし、下からも見たことはないので気になる方向けですが。
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