キーボードの英語配列と日本語配列どちらか迷う!東プレで比較した違いを写真で解説

キーボードどっちがいい?英語配列と日本語配列
※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

キーボードの購入に失敗したくない!と思う方に向けた記事です。

私の1日の大半は、ブログやプログラムなどのパソコン作業をしています。

それだけ作業するなら、良いキーボードを購入した方が、満足度が高いのではないか?

と感じ東プレの英語配列キーボードを購入しました。

家電屋の「キーボードの違いは、角印に日本語がないくらいでほぼかわりませんよ~」という言葉を真に受けて安易に決めたこともあり、使いにくさを実感して東プレの日本語配列キーボードを買いなおしました。

実際に使ってみてわかった、英語配列と日本語配列の良し悪しをご紹介します。

この記事をお読みいただくことで、少しでもキーボード購入を間違えたと思う方を減らしたいです。

目次

日本語配列を使う機会があるなら日本語配列がおすすめ

配列が違うキーボードの併用はデメリットが多い

結論から申し上げますと、既に日本語配列を利用しているなら日本語配列がおすすめです。

私は自宅と会社で複数PCを所有し、全て日本語配列のキーボードです。

英語配列に興味を持ちチャレンジしましたが、違う配列のキーボードを併用することは難しいです。

大きな理由は下記3つです。

  1. 両方の配列を覚える必要がある
  2. キーボードが変わるたびに、頭を使わなければならない
  3. 打ち間違いが多くなる

日本語配列の方が高値で売れる傾向

日本においては、日本語配列キーボードの方が需要が高いです。

中古取引価格実績をメルカリで調べると、英語配列は価格が安い傾向がありました。

英語配列(英字配列)と日本語配列(日本語配列)を比較

比較用するキーボードは東プレのREALFORCE

東プレは日本製のハイエンドキーボードです。

日本製のキーボードというと、他にもHHKBがありますが、実店舗には置いてません。実店舗でキーボードを試せる東プレを選びました。

①R3SC13(日本語配列)

日本製ハイエンドキーボード REALFORCE シリーズR3SC13(日本語配列)

②R3SD13(英語配列)

日本製ハイエンドキーボード REALFORCE シリーズR3SD13(英語配列)

私が両モデルを使って、特に気になった所を厳選して、解説いたします。

英語配列のEnterボタンは縦は短く、横は長い

地味にストレスに感じたのがここです。

英語配列のEnterボタンは日本語配列と比べると「縦は短く、横は長い」です。

英語配列のEnter
日本語配列のEnter

ブラインドタッチでEnterボタンがうまく押せず、打ち直すストレスがありました。

Enterボタンは使う頻度が高いので、都度作業が止まってしまいました。

Enterボタンの打ち間違いがなければ、英語配列の方が横には長いので、手を動かす範囲は最小限で済みます。

よく見ると、英語配列の方がEnterまで1文字分少なく、Enterも横長です。

日本語配列 HJKL+*}Enter ※HからEnterまで8文字
 英語配列 HJKL;’Enter  ※HからEnterまで7文字

記号の配置は英語配列の方がまとまっている

英語配列では+-や[]の記号が横に並んでおり、まとまってわかりやすいです。

日本語配列を見ると、[]は上下で、+-は全然違うところに配置されています。

私は日本語配列になれているので、全く気になりません。今回比較してみて初めて気づいたレベルで、使う頻度も低いです。

半角と全角の切り替え

英語配列のキーボードには「半角/全角」の刻印がありません。

では、どうやって半角/全角を切り替えるかというと

altキーを押しながら「`」(最上段右端)キーを押します。

覚えてしまえば、なんてことはないんですが、alt、shift、ctrlのどれかを判別するのに頭を使います。

そのエネルギーが非効率だなと感じました。

キーボードの設定をいじることで回避できるキーボードもあります。

英語配列しか使わないなら、英語配列が効率的なケースもある

・英語配列しか使ったことがない

・フリーランスであり、今後も会社用のPCなど触れる機会もない

となると、少し話は変わってきます。

英語配列キーボードは英語や記号が打ちやすい配置にあり、Enterも近い位置にあります(正しく打てる方であれば)

そうなると、プログラマーや英語や記号を頻繁に使う方であれば、英語配列の方がメリットがあります。

実際に、フリーランスであるブロガーがおすすめするキーボードはHHKBの英語配列が多いです。

私の周りのこだわりがあるプログラマーも、英語配列が主流です。

キーボード購入前に試し打ちするなら、ここを見て欲しい

私は家電ショップでキーボードの試し打ちをしましたが、叩いた時の感触しか見ていませんでした。

おーこのキーボード叩いてて、気持ちがいい!こっちのはどうかな?

などのように。

日本語配列と英語配列で迷っているならば、下記3つをブラインドタッチで試していただきたいです。

  1. 半角/全角
  2. Enterまでの距離
  3. 記号

良いキーボードは2万円以上しますので、本記事を参考に慎重にご検討いただけたらと思います。

東プレREALFORCEのキーボードがよかったので紹介

最後に、東プレのREALFORCEキーボードが良かったので、ご紹介します。

キーボードを変えたからといって、生産性があがるかと言われれば、多分あがりません。

ただ、REALFORCEで叩くと気持ちがいいんです。それだけ。

パソコン作業が1日の多くを占める私には、楽しいと思える時間が増えることでモチベーションを保てる。

そう思えることが、高級キーボードを購入したメリットです。

REALFORCEの公式HPリンクは下記です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次