EarFun Clip(イヤーファンクリップ)イヤーカフ イヤホンをレビュー

イヤーカフ イヤホンの最先端 EarFun Clipをレビュー
※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

私は仕事とプライベートでイヤホンをよく利用しており、用途に応じて適したイヤホンがあると感じています。

今回、迷いはあったもののデザイン性とコスパの良さからEarFun Clipを購入しました。総合的に判断すると非常に使い勝手がよいイヤホンで、耳をふさがないイヤホンとしておすすめできる商品です。私が今まで利用してきてきたイヤホンの中でも特徴がある下記2種類と比較して、EarFun Clipのどこがよいのかを解説したいと思います。

  1. 耳をふさがない骨伝導:Shokz(ショックス) openrun 
  2. 耳をふさぐカナル型:Anker Soundcore Liberty 5
  3. 耳をふさがないイヤーカフ型:EarFun Clip

本記事を読むことで、EarFun Clipを基準に上記イヤホンを比較しながら、自分の用途にあったイヤホンを選べるようになります。

目次

EarFun Clip(イヤーファンクリップ)とAnker Soundcore Liberty 5(アンカーリバティ5)の比較

発売時期がほぼ同じイヤホン

EarFun ClipとAnker Soundcore Liberty 5は2025年夏のほぼ同時期に発売された商品です。耳をふさぐ・ふさがないで大きく特徴が異なり、1つのイヤホンを選ぶならどちらにしようか悩む方もいると思います。私は用途にあわせて、両方のイヤホンを利用しておりますので、向いている方の特徴を解説いたします。

EarFun Clip(イヤーファンクリップ)とAnker Soundcore Liberty 5(アンカーリバティ5)の外観比較

使い勝手優先でトータル的に使いやすいのはEarFun Clip(イヤーファンクリップ)

EarFun Clip(イヤーファンクリップ)の大きな特徴は耳をふさがないイヤホンであり、耳に挟む部分が細いので見た目の違和感がありません。装着感は耳の内側に多少押されている感覚はあるもののカナル型イヤホンに比べて耳への負担は少ない印象です。

EarFun Clip(イヤーファンクリップ)とAnker Soundcore Liberty 5(アンカーリバティ5)の外観比較

EarFunとアンカー両方とも、ケースを縦に置くことはできず、寝かせておくタイプです。

右のアンカーはカナル型なので耳の穴に突っ込んで固定します。左のEarFun Clipは耳に挟むことで固定します。クリップが細いのでつけた見た目の違和感がないです。どちらかというとスマートにも見えるのが特徴です。

EarFun Clip(イヤーファンクリップ)とAnker Soundcore Liberty 5(アンカーリバティ5)の外観比較

1週間を通してイヤホンを使い続けると考えた場合にEarFun ClipとAnker Soundcore Liberty 5を比較した表が下記です。

用途EarFun ClipAnker Soundcore Liberty 5
リモート会議周りの声は聞こえつつ、リモート会議が可能周りの声は気にならず、リモート会議が可能
電車・バス通勤向いていないまったく気にならずノイズキャンセリングが優秀
ながら聞き相手の声も聞こえ、向いている相手の声が聞こえず、気付けない
音質普通良い
マイク性能普通良い
スポーツイヤホンが落ちる可能性ありイヤホンが落ちる可能性あり
耳への負担低い高い
値段7,99014,990

日常シーンで考えた場合は、通勤など騒音環境があるところ以外はEarFun Clipで対応できます。私が2台持ちしているのは、電車内で映画や音楽などを楽しみたいからであり、騒音環境にいないのであればEarFun Clip一択になります。

イヤホンの音質については、正直どれほどこだわるかだと思っています。パナソニックやJBLなどのイヤホンで音楽視聴したこともありますが、一般的な方であればオーバースペックでコスパはよくありません。日常生活でコスパよく音楽を楽しみたいのであれば今回ご紹介するイヤホンであれば、どれでも楽しむことができます。

騒音環境を考えるとanker Soundcore Liberty 5(アンカーリバティ5)が優秀だが気になる点がある

anker Soundcore Liberty 5だけに限った話ではありませんが、カナル型イヤホンは耳への負担が大きいと考えています。ずっとつけていると耳が痛くなったというのが私の体験談です。その状態でリモート会議があり、イヤホンを付ける必要があるならかなり厳しいです。痛い状態を更に悪化させるのと、つけている時も痛いからです。

耳が強い方で上記の症状が今までないのであれば、anker Soundcore Liberty 5の方がトータル的に使えます。まわりの声が聞こえにくい場合はノイズキャンセリングをオフにできるので、耳をふさいでいないように使うことができます。この外音取り込み機能はマイクから音を拾っている感が多少あるので、EarFun Clipと比較すると違和感はあります。

保障期間はどちらも2年間

壊れた場合の補償ですが、どちらも専用のQRから会員登録すれば2年間の保証が受けれます。アンカーの2年間保証は有名ですが、EarFun Clipも2年間保証がついていました。

EarFun Clipとanker Soundcore Liberty 5のセールとクーポン

EarFunやankerはアマゾン・楽天・ヤフーショッピングで定期的なセールで安くなる傾向があります。更にEarFunはセール以外でもクーポンがいつも発行されているので、約1000円引きで購入することができる傾向があります。

耳をふさがないイヤホンEarFun Clip(イヤーファンクリップ)とShokz(ショックス) openrunを比較

コスパ優先で選ぶならEarFun Clip一択

私が、耳をふさがないイヤホンを初めて購入したのがShokz(ショックス) openrunです。もう2年以上前の商品で子育て中に非常に重宝した商品です。最新のPCにBluetoothの関係でopenrunが認証しなくなったことで、役目を終了しました。

Shokz(ショックス) openrunの外観

骨伝導イヤホンのopenrunは1万円代後半とEarFun Clipは7千円代と価格差はかなりありますが、性能は素人が感じるレベルでは大差ありません。しいて言うならば、多少音質やマイクはopenrunの方がよく、使い勝手はEarFun Clipの方がよいです。

EarFun Clipはクリップ型なので耳に片側だけ引っかけます。軽量で見た目もスマートです。今から購入されるのであればEarFun Clipを薦めます。

イヤホンを1個で全てを叶えたいなら、OpenDots ONE Shokzがおすすめ

一方、音質やマイク性能にもこだわり、騒音環境でもある程度使えるイヤーカフ型を求める。イヤホンは1個だけでどうにかならないか?と考える方であれば下記のOpenDots ONE Shokz(ショックス) がおすすめできます。こちら興味があり店舗で視聴しましたが、かなりレベルが高いです。私にとっては価格がネックになり、コスパの観点(アンカーとEarFun Clip2つを買っても同じくらいの価格なので)から購入には至りませんでした。

まとめ

イヤホンの性能は年々向上しており、目移りしてしまいますね。そのなかで、直近で出て来たイヤーカフ型は使い勝手の良さとファッション性の観点から第一選択肢になってくると思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次