コーヒーを外出先で毎日飲みたい。だけど最近コーヒー価格が高くなっていて、値段の上昇傾向が続いている状況です。毎月コーヒー代でどのくらい使っているんだろう?と計算すると結構な値段に。このまま外出先でのコーヒー代が上がり続けるとちょと金額的にコーヒーを気軽に飲めないなと感じ始めました。
そんな時に、たまたま見つけたのが京セラCERAMUGボトルというコーヒー専用水筒というものです。コーヒー以外ももちろん飲めますが、セラミック素材を利用することで、水筒にコーヒーを入れても美味しいコーヒーの味が長持ちするもの。自宅で淹れたコーヒーを水筒で持ち出すことができれば節約になるのでは?と考え、コーヒー水筒生活が始まりました。
実際、京セラのコーヒー用水筒「CERAMUGボトル」を使ってみると、美味しいコーヒーの味が長続きし、飲む時のくちあたりがよい素材、そして魔法瓶構造でコーヒーの温度を保てることから非常に満足度が高い商品だと思いました。今回、長年利用している京セラCERAMUGボトルについてレビュー記事を書きましたのでご紹介いたします。
コーヒー専用水筒を購入したのは節約しながら美味しいコーヒーを飲みたいから
コーヒー価格値上がりで、外出先のコーヒー代負担が大きいと感じた
コーヒー豆の価格上昇が止まらず、年々コーヒー豆および店舗でのコーヒー価格は上昇傾向にあります。外出先でコーヒーを飲むのは気楽で美味しいコーヒーが飲めるので嬉しい反面、コーヒー代を考えると結構お金を使っていることに気付きました。
外出先でコーヒー購入を辞めるか?と言われると、コーヒーライフは日常生活の楽しみの1つなので継続して飲み続けたいと思いました。検討した結果、コーヒーを水筒に入れて持ち運ぶことを考えました。
コーヒーを水筒で持ち運ぶとどのくらいお得になるかシミュレーションした
実際にコーヒーを水筒で持ち運んだ場合にどのくらい節約になるのかをシミュレーションしました。水筒を買うにも費用と手入れの手間がかかるわけで、コストメリットがないと購入の意味がないからです。
私はいつもカルディのコーヒー豆半額セールでコーヒー豆を購入しているので、カルディとコンビニコーヒーを例にお得感を比較しました。尚、カルディのコーヒー豆半額セールについては【全国】カルディ コーヒー豆半額セールはいつ?時期予測でセール時期予測をまとめております。
コンビニコーヒーとカルディコーヒー(半額セール時の豆価格)を比較したシミュレーションをしました。結論から先に伝えると1か月で考えた場合は、外出先でコーヒーを購入すると3,600円。コーヒー水筒だと1,080円。上記からコーヒー水筒を持ち運ぶと店舗購入よりも60%節約することができます。
【ケースA】
コーヒー1杯の値段は120円(150ml)とします。1日2杯、外出先で月の半分コーヒーを購入すると120円×2(回数)×15(日)で3,600円かかります。
【ケースB】
カルディコーヒー豆深煎りのリッチブレンド200gで480円とします。コーヒー1杯で15g(150ml計算)のコーヒー豆を利用します。計算すると1杯あたり36円になり、上記ケースAの飲む頻度で計算すると1,080円かかります。
1か月あたり2,500円節約できると考えると大きいですね。1年間で30,000円ですし、コーヒー豆価格が上昇すればお得度は更に増すことになります。
コーヒー専用水筒の購入を決断したのはセラミック加工だったから!
水筒の内側がステンレスかセラミックかで大きく違う
コーヒーは酸性の飲み物なので、水筒ボトルの内面がステンレスだと金属が溶けだし、金属臭がします。せっかくの美味しいコーヒーが全く違い味になってしまうのではメリットがありません。そこで内面にセラミック加工を施した水筒「京セラCERAMUGボトル」を見つけました。実際にこの水筒を購入し、コーヒーの味がほぼ変化せず楽しめることがわかったので、本記事を作成しております。
コーヒー専用水筒「京セラCERAMUGボトル」をレビュー
購入したのはコーヒー2杯分の「京セラCERAMUG ボトル 300ml」
コーヒーの持ち運びを考えた場合に、1日2杯を想定していましたので「京セラCERAMUG ボトル 300ml」を購入しました。箱の中に水筒と説明書が入っています。私はミリタリー系のデザインが好きなので下記商品を選びましたが、実物のデザイン的には地味な感じですね。ま~汚れなどは目立ちにくいとは思いますがホワイトだとオシャレな雰囲気が出るでしょうね。


水筒の蓋を開けると、パッキンと回して蓋を占める形式であることがわかります。コーヒーを水筒で持ち運ぶ時に漏れることを気にすると思いますが、私は今まで漏れたことがないです。実際にこのパッキンと蓋を占める時に結構ググッと食い込む感じで閉まるので、漏れ対策がしっかりされているのだと思います。



部品全体の様子がわかるように同封されていた説明書「各部のなまえ」の一部を下記に掲載いたします。本サイトでご紹介している商品は右側の部品になります。

最近の水筒は手入れの手間は省くために部品数が少ないものがありますが、この水筒は一般的なレベルの部品数なので、手入れが手間と感じる方もいるかもしれません。まとめて洗ってしまえば大きく1個だと思って私は気にしていません。
京セラCERAMUG ボトルのサイズバリエーションが豊富
京セラCERAMUGはサイズバリエーションが豊富です。通勤して会社でコーヒーを飲むならば300mlがちょうどよいサイズだと思っています。それ以上飲む場合は経過時間も長くなるので、味や温度を考慮すると外出先で別途購入がよいと思います。
- 180ml(コーヒー1杯分)
- 300ml(コーヒー1.5杯~2杯分)
- 500ml(コーヒー2杯~3杯分)
上記サイズは下記通販で購入可能です。
同シリーズで水筒以外にもタンブラー商品もございます。
コーヒー1杯分はどのくらい?マグカップに入れたコーヒーを水筒にいれてみた
コーヒー180mlをマグカップに入れた様子が下記です。このコーヒーを「京セラCERAMUG ボトル 300ml」に入れてみます。

下記写真のように約半分くらい入ります。ちなみに上記をもう1杯(2杯分)水筒に入ってもう少し入るかな~くらいの余裕があります。

もちろんコーヒー以外の飲み物もOK!
コーヒーの味が変換しないように考えられた商品なだけですので、一般的な水筒と同様にお茶や水などの他の飲料も持ち運ぶことが可能です。NGのものは「炭酸飲料・お茶の葉・果肉・牛乳などの腐敗しやすいもの」になります。
「京セラCERAMUG ボトル 300ml」に入れたコーヒーの味は確かに変わりにくい
京セラCERAMUG ボトルにコーヒーを入れて外出先で何でも利用していますが、6時間程度であれば味の変換はほぼ感じられないと思います。8時間経過するとちょっと味が変わってきたかなーと感じるレベルになります。とはいえ、コーヒーを水筒で持ち運んでこれほど味が変わらないのは凄いな~と思います。
「京セラCERAMUG ボトル 300ml」の飲み口は口当たりが非常に良いので飲みやすい
水筒で飲料を飲む時に独特の金属感を感じる場合がありますが、「京セラCERAMUG ボトル 300ml」は全く違う感触です。口当たりがよく非常に飲みやすいです。ボトル内部のセラミックコーティングや魔法瓶構造などの恐しい説明は京セラ公式HPにもありますが、飲む時の口当たりの良さはかなり良いです。外出先でコーヒーを楽しむためのこだわりを感じます。
「京セラCERAMUG ボトル」は魔法瓶構造なので温度保持効果が高い
「京セラCERAMUG ボトル 300ml」はサーモスなどの温度保持が高い水筒と同様に温度保持機能が高いです。コールド、ホットともに美味しく飲める温度が結構長く続くな~と思っています。
まとめ
「京セラCERAMUG ボトル 300ml」についてご紹介致しました。通販で購入したい方向けに下記にリンクを貼っておきます。
タンブラー商品
最後に京セラ公式HPのマグボトル解説リンクは下記です。

コメント