阿佐ヶ谷駅の商店街で行われている七夕祭りは、日本三大七夕祭りのひとつで、毎年凄く賑わっています。大きな宣伝をしているわけではないので、東京に住んでいても、知らない方もいると思います。
- 仙台七夕まつり(宮城県仙台市)
- 湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県平塚市)
- 阿佐ヶ谷七夕祭り(東京都杉並区)
今回、阿佐ヶ谷の七夕祭りに行ってきましたが、七夕祭りがどんな雰囲気なのか?わからない方向けに、商店街に飾られている写真をいくつか撮ってきましたので共有いたします。また、既存グルメ店舗および祭り向けにオープンしたグルメ店舗の中から、おすすめて店舗を3店ご紹介いたします。
せっかくのお祭りですので、多少行列に並んででも食べて美味しかった~並んでよかったね!と感じていただければと思います。ちなみに色々食べた結果、好みもありますが全て甘味系になっております。
阿佐ヶ谷の商店街は熱気でいっぱい!カラフルな七夕飾りや個性的な作品が集結
私が阿佐ヶ谷駅を降りた午後4時時点で、阿佐ヶ谷の商店街は大勢の方で賑わっています。商店街を少し進んだところで撮った写真が下記。

混雑しているとはいえ、作品が上に飾ってあるので見ることができるのが特徴です。カービィーやコナンの作品は毎年人気のようですね。
阿佐ヶ谷姉妹の作品ですが、今年はドラゴンボールのフリーザー様とのコラボです。ここまで街に愛されている芸能人って珍しい。

トレンドとして万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の作品がありました。タイミング的に横を向いてたのが残念ですが、つるされて風があったりすると見れる角度が変わってくるのも特徴のひとつです。

阿佐ヶ谷エリアにある総武線・中央線・丸の内線などの電車の作品がありました。こういった地元エリアに関する作品は特別な想いが感じられますね

このような作品が商店街の入り口から出口までずーと続いており、混雑もしています。飲食店などに入らないと座れるところはほぼなく、ずっと立ちっぱなしになる場合があります。遊びに行く時には靴や、立ち疲れた場合にどこで休むかを事前に決めておくと安心です。
阿佐ヶ谷七夕祭りで食べてほしい甘味ベスト2
阿佐ヶ谷の商店街には有名店舗から個性的な個人店が沢山あります。そんななか、お祭り時に特別なグルメを提供している店舗がいくつかありました。そこで非常によかったな~と感じたのはどら焼きとお団子でした。ちなみにこの二つのお店は商店街の奥で2店舗とも横に並んで販売しておりました。
どら焼きや、銅板で皮を焼き上げた後にあんこをたっぷり詰めてくれます。焼き立てのどら焼きが食べれるんですよ!しかも銅板を利用しているのでふっくらしています。

東京どら焼き御三家といえば、「浅草 亀十、上野 うさぎや、東十条 黒松本舗 草月」ですが、私は阿佐ヶ谷七夕祭りで食べたこのどら焼きが一番美味しかった。それは作り立てでしか味わえない皮のあたたかさと一口噛んだ時の感触、感動して少し涙が出そうになったほどです。是非皆様にも食べていただきたいです。

皮を焼いている様子を写真で撮りました。焼かれていく様子をリアルタイムで見るのが結構楽しいですよ~お店の方にはブログに掲載することを説明し、写真や動画も記念に撮らせていただきました。来年もこのどら焼きは絶対外せないグルメだと思っています。
どら焼きが食べれるお店は「栄太楼」で、南阿佐ヶ谷駅からすぐの立地です。
今回は、イベント時の特別なグルメとしてご紹介しましたが、甘味が好きな方はちょっと面白いたい焼きのお店「ともえ庵」があります。下記記事でご紹介しておりますので、ご興味がございましたら併せて御覧くださいませ。

まとめ
阿佐ヶ谷の七夕祭りについてご紹介致しました。七夕祭りが終わると、お隣駅高円寺の阿波踊りの時期になります。お祭り好きの方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
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