味よし、量よし、値段良し。
外観は気取らない昭和時代そのもので「とんねるずのみなさんのおかげでした」がまだやっていれば「きたなしゅらん」で☆☆☆もらえたのではないかと思える場所です。ちなみにTV番組の「ダイアンの絶対取材しない店」に出たことがあるそうです。
ここに昭和の良き時代の味を感じることができますのでご紹介したいと思います。
満州楼の概要
いつから開店
1981年から練馬にてオープンしました。
練馬でオープンする前までには東京の大森、横浜、大阪で修業されておりました。
アクセス
住所:〒176-0001 東京都練馬区練馬2丁目1−16
練馬駅からは徒歩10分です。古い商店街と住宅街が続くところにあります。
自転車で行く方はお店前にも止めようとすればいけますが、私は近隣駐輪場を利用しておりますので参考に場所がわかる過去記事の練馬駅の2時間無料駐輪場7つの特徴を写真で解説を載せておきます。
営業日と営業時間
【営業日】
不定休
※お休みは月2回くらい
【営業時間】
11:30~14:00 18:00~23:00
調理からホール全ておひとりで行っております。
電話:03-3991-9841(予約可)
満州楼の外観
創業して40年以上経過しておりまして外観は昭和時代の街中華を感じます。
正面からも撮ってみました。中が暗いように見えるので少し入りにくい雰囲気はするんですけどね~
セットメニューが表示されておりました。麺推しぽくみえますよね。
日替わり定食ボードとおすすめの麻婆豆腐の写真が掲載されておりました。
満州楼の店内
さて店内に入ってみます。おおーこの椅子よく中華屋で見る椅子だ~ 実は私がこの店に訪れた時にお客様結構いまして私が食べ終わった時に撮った写真です。繁盛してそうですよ。
店内でもセット推しと麺推しですね。よ~く考えるとセットでこの価格は目に優しいですね。
入口付近にも席があります。反対側には3~4人座れるカウンターがあります。
カウンター前には奥行きがあるキッチンが広がり、そこで料理されております。
店内も雰囲気は昭和そのものなので好き嫌いがわかれるとは思いますがこういうお店自体少なくなりましたよね。
満州楼のメニュー
満州楼はメニューが豊富で何頼もうか迷います。原材料費高騰もあり価格を見直したようですが全体的に安いです。価格変更をシールで貼るあたりも企業努力を感じこういうことの積み上げがお客への価格に反映されているのでしょう。
今度は右上にある鉄板ジュージュー焼を頼もうと思っています。絶対美味そう!
麺類めちゃやすいですね。ラーメン500円台ですよ。練馬駅近くに家系ラーメンの見田家が650円で地域最安値をうたっていますがこちらの方が安いですね。
写真が載っているメニューが2つ「麻婆豆腐」と「酢豚」がありました。
私が頼んだメニュー
日替わり定食の「肉とレバーのMIX焼き750円」にしました。
柔らかい濃い生姜焼きの味にたまにレバーが入り飽きさせない定食になっています。タレにしみこんでドレッシングと一緒に食べるキャベツもうまい!これぞ昭和の鉄板の味です。
私の中でかなりヒットしたので看板メニューである麻婆豆腐が気になり始めまして追加注文しました。実はこうして定食を食べている時に追加注文したのは初めてで孤独のグルメの気分です。
麻婆豆腐は土鍋できまして「グツグツ」と熱いぞ~と言っています。
味は昔ながらの麻婆豆腐の味ですね。今風のお洒落なスパイスがどうのというのではなく、麻婆豆腐の味ってこうだったよねという少し家庭の味に近いように私は感じました。
あと、何気にご飯が美味しいんですよね。定食屋でごはんが美味しいって大事なことなんだな~て思い出させてくれました。
いかがでしたでしょうか?
味よし、量よし、値段良しを実現させているのは店主の人柄とワンオペにより経費削減のたまものかもしれません。
今の時代貴重な体験ができる町中華だと思っていまして食べて帰る時に昔の中華屋はこういう店が多かったよなと涙が流れそうになる人もいると思います。私がそうだったので。
練馬の満州楼ツイッターリンクを貼っておきます。
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