子供が喜びそうで新たな体験をさせたいと考えた時に「美術の森緑地」をおすすめいたします。
美術の森緑地は遊具といえるものはないのですが動物を美術で表現しており、練馬区TOPクラスの異質空間です。オブジェに触れ親子で写真を撮りその空間を楽しみながらかけっこするなど他の公園とは違う楽しみ方ができます。
実際に現地を訪れ写真を沢山撮ってまいりましたので美術の森緑地がどういったものなのかを感じていただき、ご興味がわきましたら訪れてみてはというご提案になります。
美術の森緑地の概要
美術の森緑地とは
練馬区立美術館に隣接しており20種類32体の動物達が美術品となって迎えてくれる広場です。
天然芝や緩やかな傾斜の坂道などの変化をもたせることで非日常間を演出してくれます。朝に行きますと緑地を整備されている方をよく見かけるので練馬区としても力を入れているスポットだと思っています。
幻想美術動物園とは
実際の動物がいるわけではございません。芝で作成された熊さん、カラフルなキリンなど自然界で見ることはありませんが、もしこんな世界があったならワクワクする場所です。アートされた動物達がこの広場に溶け込んでおり、美術館と広場含めて芸術作品なんだと私は感じています。
アクセス
西武池袋線の中村橋駅から徒歩2分とアクセスしやすいです。
営業日・時間
・24時間無料開放
・無料
美術の森緑地の雰囲気を紹介
美術の森緑地の外観
中村橋駅の北口から左に進むと美術の森緑地(練馬区立美術館)が見えてきます。周辺だけ植栽豊かなのですぐに見つけることができます。
私が訪問した時は美術館で「植物と歩く」の展示がございました。カラフルなきりんさんが囲いの真ん中から見えていますね~借景のようにも見えます。気付かれましたか?既にここで1つの幻想動物がおります。
アートされた動物達
美術の森緑地の幻想動物全体図
ネリマーマ
それは「馬」です。緑が多いので言われないと馬だとわからない方も多いのでは?と思います。
左半分は練馬大根で、右半分が芝でアートされた馬です。白が目立ちすぎて最初ネッシーのような恐竜かな?と見えたのですが芝まで見たら馬でした。ネリマダイコン + ウマ = ネリマーマ とうことのようです。
クマ
真ん中入口から入ると芝の大きなクマさんがお出迎えしてくれます。迫力と可愛らしさがあります。
キリン
カラフルなキリンが広場の真ん中におります。色のバランスがとてもよく違和感がないことが凄いと思います。
ゴリラ
公園の端にいるゴリラなんですが、実はPhoto Spotです!実はゴリラの手に上に乗れるスペースがあり、そこに乗って写真を撮ることができるんです。
ライオン
かわいい目をしたライオンにも乗れる高さです。1人では乗るのが難しいと思いますので手伝ってあげる感じです。少し滑りそうなので注意が必要ですけどね。
トンボ
美術館に向かう階段にはトンボが2匹いまして金属の材質を感じるデザインでとてもカッコいいです。
トンボの一体は頭がないんですよね。最初からなかったのかなくなってしまったのか気になるところです。
ネリビー(ネリビーとは?)
ネリビーとは練馬美術館のロゴマークから産まれた幻想動物です。練馬美術館だからネリビーなんでしょうね。ここにはデザイン違いのネリビーが3匹おりました。
動物感覚をとぎすます道
子供がこの上を走って遊ぶのが好きのようで何人もが走って遊んでいます。ゆるい傾斜や凸凹道などオフロードで遊ぶイメージです。
その他の幻想動物やオブジェ
こちらは見にくいのですがフクロウが隠れキャラとしています。(幻想動物紹介にはのっておりません)
練馬区美術館のHPに美術の森緑地の記載が乗っておりましたのでリンクをはっておきます。
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